手を合わす女性

作成の種類

故人が無くなる前に作成する、遺言書ですがその遺言作成には様々な注意が必要です。また、遺言にも種類があり遺言作成時にその種類に応じた方法で遺言作成を行わないと、遺言書として全く機能せず無効化されてしまうため注意が必要になると言われています。遺言作成時の種類として、大きく分けて普通方式と特別方式が存在します。生前時の元気なときに書くのが一般的で、そのほとんどが普通方式で作成するものになります。しかし、明日何が起きるかわからないのも確かです。そのため、遺言作成が間に合わず普通方式では遺言書が書けない場合に行なうのが特別方式という遺言作成方法があります。特別方式は、急な病気や事故で今にも息を引き取ってしまうなどの急を要する場合や伝染病などで隔離されてしまっている時に使われます。

普通方式で、遺言作成を行う場合にはいくつかの種類があります。まず1つは、自筆証書遺言というものになります。全てを文章、日付、指名を自分の自筆で欠かなくてはなりません。その捺印を押して遺言作成を行います。誰かに書いてもらうのはもちろん、パソコンで作成したものは全て無効になります。また、日付がなくても無効にはなりますが、文章中に日付を特定できるものが記載されていれば遺言書として効力を保つ場合もあります。しかし、できるだけ記入漏れが無いように作成していく必要があります。次に公正証書遺言という方法で、作成される方法があります。公証役場へ行き、法律のプロの公証人に書いてもらう方法です。作成には費用がかかりますが、しっかりとした遺言書を制作することが可能なので、高い安心感があります。